公文はいつから始められる?幼児から始めるメリットとデメリットも!

公文
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子どもの最初の学習塾として公文を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、公文は何歳から入会できるのか、何歳から始めさせるのが最適かなど悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者の子どもは幼児期に入会しています。今回は公文に入会するのは幼児期がベストの理由や、筆者の体験や口コミなどを元に、公文の効果にお伝えしたいと思います。

公文をお考えの方にお役に立つお話だと思いますので是非最後までご覧ください。

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公文は幼児でも始められる!

公文の入会出来る時期についてお話したいと思います。

公文は0歳から入会することが出来ます。しかし、0歳から受け入れてくれる教室は限られています。まずは0歳から入会、入室出来る公文には2つ種類があるのでご紹介したいと思います。

Baby Kumon

まずはBaby Kumonからご紹介します。

Baby Kumonは0歳から2歳頃までが対象で、親子の時間のための公文です。教室でくもんタイムかzoomを利用しておうちでのくもんタイムを選ぶことができます。入会後に公文の先生がおうちで教材の使い方やコツを教えてくれます。

「子どもとの関わり方は、これで正しいのかな?」など育児に不安を抱えるママが、先生からアドバイスを受けたり、子どもの成長を振り返ることのできるクラスです。

Baby Kumonは月1回で20分、月謝2,200円で受講が可能です。Baby Kumon卒業後も同じ教室で学習することができます。

体験談では

子供はもちろん、親も成長できます。一歳過ぎですが2語文を話し、色なども理解して何よりも表情が豊かで愛嬌があると言われます。

子どもとのやりとりや接し方が参考になりました。子どもの性格や先生との相性もあるかと思いますが個人的にはベビーくもんがないとつまらない幼児期になっていたかも。

などの口コミもあれば

普段から読み聞かせや歌を歌ってあげてる人には不要。近くに頼れる人がいなく、情報収集発信が苦手な人や子育てに自信がなくアドバイザーが欲しい人にはおすすめかも。

 

などという意見もあるようです。

公文の幼児教室

いわゆる個別でプリントをこなしていく公文とは異なり、グループで学習する幼児向けの教室で、一部の教室でしか導入されていない公文教室です。

公文の市販の教材を活用して『見る、聞く、触れる、声に出す、書いて』学習を進めていくクラスです。

月謝は一教科につき7,150円〜となっています。

公文の知育玩具がたくさん用意されていました。小さい頃から通えば学習をする場として馴染みやすいと思います。

などの口コミも寄せられています。筆者の子どもたちは公文の幼児教室からスタートしています。

自学自習スタイルの教室に入室できるのは3歳

自学自習スタイルの公文教室に入室できるようになるのは3歳頃からです。

言葉も理解し、自分で出来ることが増え、自分のことを自分でやりたがったり、親と少し離れることが出来る様になる3歳頃から公文教室に入室することができる一般的です。

理由としては机に向かって学習が難しかったり、騒いでしまって他の生徒の学習の妨げをしてしまう可能性もあるからだと筆者は思います。

まだ1人ではできないという場合は親が教室で付き添ってあげる場合もあります。

筆者の体験談

筆者の体験談をお話します。

教室にもよると思いますが筆者の通っていた公文の幼児教室は親子での入室でした。

筆者の長男は2歳3ヶ月から入会しました。長女は生後1ヶ月で長男の授業中は筆者に抱っこされて一緒に教室に入室していました。その語、長男が幼稚園に入園になり一般クラスに上がった後、1歳で正式に入会しました。

公文の幼児教室は具体的に何をするのか

それぞれ教科を選択しているのでプリントの宿題を提出します。

歌や手遊びを交えながら公文の市販の教材を活用してテンポ良く学習をすすめていきます。

幼児教室なので日付の確認し、お名前の返事など基本的なことを確認、身に付けます。

市販のカード(漢字、四字熟語、諺、反対ことば、ひらがな、国旗、俳句など)をインプットをしてきます。

100玉そろばんを使い数の概念の学習、足し算の歌(線路は続くよのメロディー)や掛け算も復唱します。

英語も英語の歌やインプットもあり、絵本の読み聞かせタイムもありました。

個々の選択科目のプリントや筆圧レッスンのズンズンをする時間もあります。

そして家で学習したことを教室にいる全員の前で子どもが発表する時間もありました。具体的には数唱と覚えてきたカードの発表です。

筆者の通っていた教室は90分ほどの授業時間でした。筆者の子どもたちは毎週公文の幼児教室に通い幼稚園に入園後、そのまま一般教室に入室しました。

公文の幼児教室の効果

長男と長女それぞれ公文の幼児教室で学習していますが、それぞれ成長と効果が違っていたのでご紹介します。

長男の場合

場所見知りや人見知りをするタイプの子でしたが通ううちに教室に慣れていきました。

インプットが得意で漢字、四字熟語、諺、国旗、日本地図など、ほぼ全部のカードを記憶しました。

数字に強く、大きな数(500以上)の数唱も教えなくとも理解し掛け算も言えましたが丁寧に書くことが苦手でズンズン教材が嫌いでした。

長女場合

毎週教室に行くのは当たり前でした。そして0歳から刺激を受けていたので言葉がとても早かったです。1歳過ぎには意思疎通が出来て、1歳半頃には歌も歌っていました。

インプットに関しては兄と一緒にカードを見て聞いているんだから、わけなく覚えるだろうと思ってきましたが長女は興味がなく、苦手でした。

お気に入りのカードは数枚覚えましたが、自宅でのインプットは逃げるようになる始末。

数字も得意ではありませんでした。

二人のその後と現在

幼稚園入園語2人とも公文の幼児教室を卒業し、完全な自学自習スタイルの公文になりました。

幼稚園入園後、自宅でカードをやる機会が減ってしまい、頭の片隅には残っていますがほとんど忘れてしまいました。

継続していた掛け算やパズルで遊んでいた日本地図は覚えています。忘れてしまってもまた学習すれば良いと考えています。

娘は相変わらずでしたが、言葉遣いは巧みで手先もとても器用でした。語彙力は国語力につながるのでとても大事だと思っています。

公文は学習の場と理解し教室に行くことはワークスタイルです。時には嫌がることはありますが学習習慣は身に付いていると思います。公文でいう3学年先以上の高進度学習者ではありませんが、公文の進一基以上は進んでいます。

幼児から公文を始めるメリットとデメリット

兄妹ともに幼児から公文に入会して大変なことも沢山ありましたが良かったと思っています。まずはメリットからお伝えします。

幼児から公文を始めるメリット

小さい頃から通っているので教室への慣れや学習習慣が身についたことです。個性もあり、成長の速度には個人差がありますが、確実に成長していくと思います。

公文の高進度学習者ではなくても、ある程度の学力をつけることが可能だと思います。

小学生の息子は「学校の勉強は簡単だから楽しい!僕は学校の算数は得意!」と言っています。小学校入学前に文字、文章、漢字の読み書きをしているので今のところ苦労はしていません。

幼児から公文式を始めるデメリット

泣いて宿題を嫌がることもありました。親がつきっきりで見てあげる必要があったり、毎回親がプリントを採点し100点にしてあげる必要があり親の負担が大きいのは事実です。あまり無理強いすると勉強が嫌いになるということもあります。

我が子と他の子を比べてしまうことがあります。同じ時期に始めたのに全然進まない、と焦ったり無理をさせたり、モチベーションが保てなく悩むことも出てきます。

学校の授業は簡単でつまらないし公文とやり方が違う。

高進度に進みすぎて前にやったところ忘れちゃた。

というお子さんもいるそうです。

まとめ

今回は公文の入会できる時期と幼児期から始めた筆者の体験談をメインにお伝えしてきました。筆者は幼児期、遅くとも小学校入学前には公文に入会するのがベストだと思います。なぜなら小学校入学前に先取り学習が少しでもできていることは有利だからです。

幼児期に学習習慣付けることは大変ですが、後が楽だったと感じます。お子さんも学校での学習に余裕を感じるため学習が楽しく学校から出る宿題で慌てることもないと思います。幼い頃からの継続は確実に力になると思います。

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