- 在宅でできる仕事はないかな？
- スキル0・PC苦手でもできる副業はないかな？
- 時間や場所にとらわれずに自由に働きたい！
筆者は元々、PCスキル0の専業主婦。
全くのライティング初心者で、ライティングスクールに通わずにWEBライターを始めました。
この記事では、WEBライター未経験だった筆者が、WEBライターを目指す人・WEBライター初心者に向けて、月5万稼ぐまで道のりやコツを解説します。
WEBライターとは？
そもそもWEBライターとは、WEB媒体で掲載される記事を執筆・作成するお仕事です。
フリーランスで稼ぐWEBライターと、企業に就職して仕事をするWEBライターがあります。
WEBライターの主な仕事内容
WEBライターの主な仕事内容は以下の通りです。
- 構成案作成
- 記事執筆
- 編集・校正
- 監修
- ワードプレス入稿
- 画像選定・挿入
- 文字装飾
- 取材・インタビュー
- ディレクター
初心者は記事執筆だけのものがおすすめです。
経験者になってくると、構成案作成から記事執筆まで行います。
さらにフリー素材から画像選定、自分で写真を撮影・加工する仕事まで
やること多目です。
WEBライティングの種類
WEBライティングの種類は以下の種類が挙げられます。
- SEOライティング
- セールスライティング
- レビュー・口コミ
- シナリオ・脚本
- インタビュー・取材記事
- SNS投稿
WEB媒体に公開される記事には、個人ブログから大手企業まで幅広く、様々な内容を要求されます。
求められるライティングのレベルは、初心者から経験者・プロまであり、未経験者は「初心者OK」の案件から始めていきましょう。
WEBライターの始め方
未経験からのWEBライターの始め方のステップを紹介します。
- WEBライターに必要なものを準備する
- クラウドソーシングサイトに登録する
- 案件に応募する
- 案件を獲得して仕事を継続する
①WEBライターに必要なものを準備する
WEBライターに必要なものは、ネット環境とPC・スマホがあればなんとかなります。
場合によってはスマホだけでも記事が書ける仕事もありますが、効率よく仕事すためにはPCは必須です。しかし、ハイスペックなPCである必要はありません。
ネット環境さえあればどこでも仕事ができるので、ノートPCがオススメです。
WEBライターの仕事をする際に、あると仕事の効率が上がるWEBライティングの便利ツールやアプリはこちらをご覧ください。
仕事をしながら必要と感じるツールを増やしていっても大丈夫ですし、自然と便利グッズが増えていきますよ。
②クラウドソーシングサイトに登録
未経験者のWEBライターは
- ランサーズ
- クラウドワークス
- ココナラ
クラウドソーシングサイトに登録して案件獲得を目指しましょう。
ポートフォリオや経験も何もない実績作りのために「タスク案件」をこなすのもおすすめです。
案件に応募する
自分ができそうな案件を検索して、とりあえず応募します。
プロフィールのが充実していることが大事！
メッセージも「お願いします。」の一言はNG。
自分の経歴や得意分野、稼働時間、心がけていることなど自己PRをしっかりしましょう。
筆者はWEBライターは未経験でしたが、自分のブログを持っていたので自己PRに使いました。
初心者は未経験〜OKという案件が比較的仕事を獲得しやすいです。
初心者の文字単価は0.1円〜0.3円としばらく低単価も覚悟してください。
3000文字書いても300円、10000文字書いても1,000円の世界です。
案件を獲得して仕事を継続する
よくある案件の獲得の流れを紹介します。
- 仕事を探す
- 気になる案件に応募
- テストライティング
- クライアントから合否の通達
- 合格なら継続、不合格ならサヨウナラ
ここで注意して欲しいのがテストライティングです。
テストライティングは、5000文字書いても100円とか300円なんてことは当たり前。
「あんなに時間かけたのに、合格がもらえない…。」ということもあります。
もちろん筆者もテストライティングで挫折したことも、テストライティングに合格して1記事5000円の直契約を獲得して継続的にお仕事を受注もしています。
継続案件が自分の得意分野や興味のある分野だと記事を書くのが楽しくなるでしょう。
さらに継続案件が増えれば、もちろん収入は安定し実績も増えるので次の案件に応募しやすくなります。
WEBライターは未経験初心者でも大丈夫？
WEBライターになるためのWEBライティングスクールはたくさんあります。
ライティングスクールに入ると、基礎からきっちり学べたり、文字単価アップが早いとか。
卒業後に高単価の案件紹介や継続案件の紹介があるようです。
必ずしもライティングスクールに行かないと仕事が取れない、記事が書けないということはないです。筆者もライティングスクールには通っていません。
ライティングスクールの話も聞きましたが、正直その金額にビビりました！
筆者が聞いた中で一番高いのは100万円でした。
未経験・初心者でもWEBライターはなれるので副業としても人気の理由の一つ。
その反面で、初心者や未経験は単価が低いというわけです。
コツコツ真面目にやっていても、いいクライアントに出会えなければ単価はあがらない、ライティング技術も上がらないかもしれませんね。
WEBライター未経験の専業主婦が月5万円稼ぐまで
WEBライター未経験の専業主婦の筆者は、2021年7月にクラウドソーシングサイトに登録して1年間で、433,765円稼ぎました。
実際にWEBライターとして月5万円以上稼げるようになったのは、クラウドソーシングサイトに登録してから半年ほどかかりました。
作業に充てられる時間は、主に子どもが寝ている夜。場合によっては、スマホを駆使してちょっとした隙間時間を利用しました。
それでも、隙間時間を利用して在宅で月5万を専業主婦でも稼いだコツや、ライティング技術を紹介します。
初心者が月5万稼ぐコツ
WEBライター1年未満の初心者や未経験者は、まず応募しても通りません。
そのため、プロフィールを充実させましょう。
- 趣味
- 学歴
- 職歴・現在の職業
- 保有資格
- 得意分野
1日の稼働時間や、週の稼働時間の記載、主婦なら子どもの有無も書きましょう。インスタのアカウントやブログも公開してもOKです。
土日の連絡はOKか、連絡ツールは何か。ワードプレスが使える、Excelが使えるなど出来ることは全てアピールします。
主婦なら子育てあるあるの悩みを解決できますとか、大学生なら大学受験など。
ゲーム好きならゲーム、マンガ好きなら漫画愛を語るのもOK。
金融や不動産は高単価の案件が多いです。
ちなみに筆者は一応FPやアマチュア無線技士も保有しています。
自分書いた記事を納品後、公開されたURLは随時ポートフォリオにします。
次の仕事に応募するときに、メッセージに過去執筆のURLとして記載しましょう。
未経験・初心者WEBライターのライティングのコツ
初心者はまず、KWと見出しがある案件を選びましょう。
まずは競合記事を読み漁り真似します。しかし、コピペは厳禁！
自分の言葉で、小学生でもわかるくらいの文章で簡潔にまとめます。
普段使用しないような漢字や言葉は極力使いません。また、数字は半角、記号は全角のところが多いですね。
読者の知りたい情報や疑問を解決する記事を書くのがWEBライターの仕事です。
読者がわかりやすいように、基本はプレップ法（PREP法）で書きます。
結論→理由→具体例→結論の順で書きましょう。
見出しを作成するようになったら、SEOを意識し、タイトルや見出しにKWを左詰めで入れていきます。
「ですます調」が基本ですが、媒体によってトンマナが異なるので、クライアントとのライティングルールをしっかり確認してください。
同じ語尾は連続で使用しません。使用しても2度まで、なるべく避けましょう。
初心者WEBライターが継続案件を獲得するコツ
継続案件がある方が月の収入が安定します。
そのためにはまず継続ありの案件に応募し、テストライティングに合格すること。
テストライティングに合格しないと話になりません。
テストライティング合格後に継続してもらうために大事なことは5つです。
- 納期を守る
- 連絡がこまめに取れる
- レスポンスが早い
- フィードバックを素直に受け取る
- 同じ間違いを何度もしない
仕事を受注したら納期を守って納品しましょう。また、納品が早い方がクライアントも喜びます。
ギリギリに納品して修正がある場合は最悪なパターンです。
納期が遅れそうな場合や自分のスケジュールがあるなら、前もってクライアントに伝えましょう。
何日も音信不通なWEBライターは不信感しかないですし、クライアントから連絡がないのもこちらとしても不安ですよね。
丁寧なクライアントは、FB・フィードバックを加えて修正を依頼してきます。
その場合は学びの機会だと思って素直に聞き入れて、自分の書いた記事を見直し修正してください。
次の執筆時には同じ失敗はしません。ずっと同じような間違いを繰り返していると、呆れられて仕事が来なくなります。
クライアントが満足するような仕事ぶりだったら、単価を上げてくれるクライアントもいるので誠実に仕事をしましょう！納期より早ければ早いほどクライアントは喜びます。
まとめ
WEBライターはクラウドソーシングサイトに登録すれば、未経験・初心者でも始めることができます。
ライティングスクールに行けば、スキルや知識を学ぶことができるでしょう。
ですが、大金を出してライティングスクールに通わなくても、クラウドソーシングサイトで実践しながらライティング技術を身につけることは可能です。
- 日本語がわかる、使える
- 文章を読み書きする習慣をつける
- 既存の記事を真似て、自分の言葉に言い換える
これが出来れば誰でもできます。
これからWEBライターを始めようかな、という方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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