公文の進度が遅い!進まない時の対処法とモチベーションの保ち方!

教育
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お子さんを公文に通わせているご家庭は多いと思います。

公文で学年より先取りして学習させたいという理由で公文を習わせている方も多いのではないでしょうか?

それなのに、進度が遅い!同じプリントの繰り返しで進まない!進度が戻された!などの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

今回は公文の進度が遅く、先へ進まない理由と進まない時の対処法、モチベーションの保ち方についてお伝えしたいと思います。

是非最後までご覧下さい。

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公文の進度が遅い理由

筆者も公文歴が6年目に突入します。

本当に進度が遅く、進まない、進度を戻され悩んだこともあります。

予定では3学年先を学習してるはずだったのに…

筆者の経験と公文ママとの情報交換、先生方の言葉をもとに進度が遅く進まない理由をお伝えします。

公文の先生が繰り返し学習を多くさせるタイプ

公文教室の室長が進度をどんどん進めるタイプではなく、繰り返しを多くさせるタイプなのかもしれません。

筆者も同じプリントがどっさり10セット入っていたことがあります。コツコツ進め、やっと終わり200まで終わったとおもったら、また1からどっさり繰り返し学習をしたこともあります。

宿題の完成度が低い

もちろん宿題の完成度が低ければ先へは進めません。

公文の宿題のプリントは、始めた時間と終わる時間を書きます。宿題の完成時間をとても重視しています。宿題の完成時間が遅ければ、この子はまだ実力不足だと判断されます。

またミスが多く直しが多いなども先には進ませてもらえません。

学習姿勢も評価の対象⁉︎

先生方は子ども学習姿勢なども実はよく見ています。

  • 提出する宿題を教科別に自分で揃えて出せる
  • 自分で鉛筆を削ってきている
  • 自分のことは自分でできる

親がやってしまう方が早いのでやってしまいがちですよね。

教室で子どもが忘れ物をすると

ママが入れ忘れた。ママが鉛筆削らなかった。

と、教室で言うそうです。

小さい頃から自分のことは自分でやらせるようにして下さい。プリント学習以上にもっと大切です。

と言われました。

自学自習するにはやはり自発的、自主性も必要なのかもしれません。

公文の進度が遅い時の対処法

進度が進まないときはどうしたらいいのかについてお伝えします。

公文教室の室長に相談する

まずは教室の先生に相談しましょう。

進度をいつまでにどれくらいすすめたいのか、進度を早く進めるためにはどうすればいいのかなどの目標についてもお話するのもいいかもしれません。

筆者の体験談です。

英語のD教材の終了テスト合格したはずなのですが、またD教材が宿題袋に入ってるのですが…

と確認で聞いたところ

丁寧に書く練習です。もう一度ゆっくりでいいので丁寧にやりましょう。

と言われもう一度D教材を一周しE教材に入りました。

公文の英語のE100教材あたりまで進んでいたところ、再び公文の英語のD教材が入っていたこともあります。

また進度戻された!

とショックを受け、確認したところ先生の間違いだったこともあります。

長女の国語は8Aの歌カードと7Aスタートでした。

言葉を発するのは早かったのですが、毎日宿題をこなしても、なかなか文字を読めるようにはなりませんでした。

お月謝の無駄だと思いしばらくお休みをしました。

半年近く国語をお休みした後に再開しましたがやはり7A1からスタートでした。

公文の教室を変える

相談してもなかなか進度が進まなく、ご家庭の教育方針に沿わなければお教室を変えることも視野に入れておくのもいいかもしれません。

教室を変えたら、前ほど繰り返し同じプリントやらないから進度も早いわよ。

というママ友もいます。

進度を早めるためには?

宿題プリントの枚数を増やすことも大切ですが、必ず日付と時刻を記入し、その日の宿題はその日に採点し100点にし、完成度がを高めることです。

間違えを記憶したりしますし、直しのプリントがどっさり返却されることもあります。

進度が進みます難しくなってきて採点が難しくなってきたら、解答書を公文教室から借りるのも良いかと思います。

進度が遅い時のモチベーションの保ち方

進度が遅い!どうしても気になる!というときのメンタルやモチベーションを保ち方についてお伝えします。

他の子と比べない

後から公文に入ってきたのに進度が進んでいる。抜かされた。ということはよくあります。

それでも自分のペースでお子さんも頑張ってる、見守っている保護者も頑張っていると認めてあげましょう。

目先に囚われない

筆者の子どもがお世話になっている公文の教室の室長は指導歴40年以上の先生です。

基礎が大事なんです。

と毎回言われて、筆者の子どもたちはひたすら数数えをやり、国語の7A教材平仮名の読みと4Aのなぞりもひたすらやりました。

小学校でできる子を目指しているんじゃないんです。高校で出来る子を育てるんです。

と言われました。

目先の進度に囚われず気にせず、しっかり学習をするのが大事なのかなと思います。

子どもにとってちょうどいい進度で学習している

お子さんが今現在、学習しているプリントがまだお子さんにとってちょうどいい学習だと公文教室の室長が判断しています。

お子さんが1人でもスラスラできて簡単とと思えるところが今ちょうどの学習なのだそうです。

公文は一人ひとりの能力に合わて、自分でできる範囲の学習をさせています。スモールステップで自己肯定感と高い学力を身につけていきます。

自分でできる範囲を越えて先にに進むと「難しい、できない。」と自信を失い学習意欲も失ってしまいます。

進度は公文で学習している限りついてきます。しかし進度にこだわるより、学習習慣やしっかりとした基礎学力と自己肯定感をつけていくことの方が大事なのかなと筆者は思います。

まとめ

今回は公文の進度が遅い、進度が進まない理由と進まない時の対処法とモチベーションについてもお伝えしてきました。

読者の方の参考になれば幸いです。

学校や他の習い事や公文も頑張っているお子さんや保護者の方は頑張っていて偉いと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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