公文の国語はいつから始めるのが良い?効果と推薦図書についても!

公文
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お子さんの国語の学習の向上を図るために公文式をご検討している方も多いかと思います。

 公文の国語はどうなの?いつから始めたらいいの?読解力はつくの?平仮名はもちろん、漢字検定に有益なの?

と疑問に思う方もいっしゃると思います。

小学一年生の息子と年少の娘を2人を公文に通わせてもうすぐ公文歴5年目になる筆者がお答えします!

今回は公文の国語はいつから始めるのがおすすめなのかについてと、公文の国語の効果と公文の推薦図書についてお伝えします。

是非最後までご覧ください。

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公文の国語はいつから始める?

知人からの勧めもあり、筆者の長男は2歳3ヶ月歳から、娘は1歳から公文を学習しています。

そして公文を始めて先生からなるべく早く国語を始めるように勧められました。

国語は学習全ての基礎になりますから、早く学習を始めることをお勧めしています。また絵本などの読み聞かせも沢山してあげて下さい。

国語は全ての教科に必要になってきます。国語力、つまり読解力をつけることはとても大事です。算数も文章題の意味を理解できなければ解くことはできませんし、英語も日本語が分からなければ読解も難しいでしょう。

公文の国語を幼児期、遅くとも小学校入学前までには始めるのがおすすめです。

公文の国語は幼児から始めるのがおすすめの理由

公文の国語を幼児から始めるのがおすすめの理由を筆者の体験も含めてお伝えします。

早くから文字に慣れ親しむことができる

個人差はありますが、公文の国語を早く学習することで文字を早くから認識出来るようになります。

公文の国語は平仮名を一文字ずつ読むのではなく単語で読める様に訓練していきます。

例えば「いぬ」を一文字ずつ読んで「い」「ぬ」と読むのではなく瞬時に「いぬ」と読める様に幼少期から練習していきます。

文字や言葉、文を読む練習は公文の教材でいうと7A〜3Aになります。国語は絵本の読み聞かせだけでも十分だと思う方もいらっしゃると思いますが、文字を一文字ずつではなく言葉を読む練習や文章を読む練習にもなります。

たどたどしい読み方だと言葉や文章を理解できないので小さい頃から訓練をしておく必要があるのだそうです。

しつこいほど練習させてくれる

平仮名なやカタカナをしつこく何度も練習させます。小さいうちに、しっかりと正しい書き順や字の形を覚えさせる訓練をさせます。

ご家庭で練習する場合は、なかなか何度も毎日練習させるのは難しいと思います。筆者も長男には最初市販のワークで平仮名を学習させていました。コピーをとったりして繰り返し学習をさせましたが、なかなか大変でした。

自宅で学習するより、お月謝を払い、宿題を公文教室からもらい、毎日決まった枚数のプリントを学習し教室に宿題を提出する方が親も子どもも、しっかり取り組むことができました。

先生に見ていただけるのでアドバイスがいただけて、出来なければ何度も繰り返し身につくまで学習することができました。

学校の勉強が楽に感じる

文字や文章に慣れているため、学校での学習や宿題に苦労することが少ないくなります。筆者の長男も学校の勉強は簡単で楽しいそうです。

学校での学習でつまづきやすい理由は

  • 読解力不足
  • 漢字が覚えきれないこと

が多いのだそうです。

読解力や要約の練習や前もって漢字を知っていたら学校での学習もスムーズになり自信がつき学習が楽しくなります。

公文の国語の効果はどう?

公文の国語の効果についてお伝えしたいと思います。

国語を幼児期に学習する効果としては

  • 平仮名や漢字を就学前に習得することができる
  • 読解力がつく
  • 学校の成績が上がる
  • 自信がつく

が主に挙げられます。

筆者の子供達の公文の現状と効果についてお話しします。

3歳から学習をしている小学生1年生の長男は現在B1教材を、4歳の娘は4A教材を学習しています。

筆者の2人とも特に高進度学習者というわけではありません。筆者は国語の高進度には拘っていなく、学年相当より少し先の進度でいいと思います。その代わり、しっかり基礎を身につけて欲しいと思っています。

筆者の長女公文の国語の4A教材を1から順に10セット以上繰り返し200まで来ましたが終了テストではなく再び4A1からまた一周しています。

公文の国語で繰り返し学習しているので学習のスピードと平仮名の完成度があがってきたと思います。

年少さんでお友達にお手紙を書いて楽しんでいます。

小学1年生の長男はB1教材、小学2年生程度の学習をしています。

公文の国語は自分で答えが探せるようにできている、とても良い教材だなと筆者は思います。そして繰り返し学習していくことで、よく本文を何度も読み込むことができ理解が深まります。何を聞かれているかがしっかり理解し、文章の中から答えを探す練習や、自分で文を組み立てたり、自分の考えを書く問題も出てきます。

国語の効果はないなどのご意見もあるようですが、筆者はしっかり効果はあると思います。

小さい頃から文字に慣れ親しむことができ、語彙数も増え、読解力をつけ、自分で考えさせる力をつける効果があると思います。

公文の国語を学習していると多くの漢字が出てきます。漢字練習も出てきますが漢字練習は多くないので公文の国語だけでは足りないと感じます。しかし多くの漢字に触れる機会が増えるので有益だと思います。

筆者は公文経験者ではありません。筆者も子どもの頃、公文をやりたかったなと思いました。

公文の国語の口コミはどう?

公文の国語の口コミにはこんな意見もあるようです。

公文に通って沢山の文字や諺を覚えました!年中男の子。

年少さんになり、平仮名も読めるようになって少しずつ書けるようになってきました。毎日宿題頑張ってます!年少男の子

本が好きなので早く自分で読めるようになると楽しいだろうな、と思って始めました。年中さんになり自分で学習も出来る様になりました!年中男の子。

公文の国語は読書の代わりやきっかけ、抜き出し問題や文章の要約の訓練、説明文を読んで知識の充実にちょうど良いと思います。小学生3年女の子。

早くから公文の学習を始めると早く読み書きが身につくことができ、教材が進めば読解や要約の訓練になるようです。

 

公文の推薦図書について

公文には公文の勧める公文の推薦図書というものがあり、「3歳までに絵本の読み聞かせ1万冊」と標語になっているほ読書を勧めています。

古今東西から優れた書物の中から、子どもたちに人気が高く、内容的に優れている本の中から650冊選りすぐられたものが公文の推薦図書としてリストになっているものです。

公文が選んだだけあり、幼少期向けのものは、どれも読みやすく、読み聞かせの絵本としても最適でした。

公文の推薦図書では、子どもが学習している国語の教材にも公文の推薦図書の紹介や公文の推薦図書の本文も出てきます。筆者も公文の推薦図書を元に本を借りて読み聞かせをするこも多いです。子どもたちも、物語のあらすじや本文を読んで、

これ続き読みたい。ママ読んで!

学校の図書室にあったから借りてきた!

ということも多々あります。

公文の推薦図書はお子さんにどんな本を選んであげればいいのかわからない場合、とても参考になりますし、読書好きのお子さんにしてあげるキッカケにもなると思います。

まとめ

この記事では公文の国語は早くから始めるのがオススメの理由と公文の国語の効果について、公文の推薦図書についてもお伝えしてきました。

公文の国語早くから始めることで語彙数を増やし文字や文に慣れ親しみ、読書好きにしてくれる効果もあると筆者は思います。

公文の国語を検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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